那珂川病院外来は、外科・内科・循環器内科などを含めた１１の診療科を持ち、地域の皆さんの健康回復、維持のために医師、看護師、コメディカルなど他職種で協力して医療に取り組んでいます。一般診療の他に、禁煙外来・フットケア外来などの特殊外来も行い、2次救急病院としても救急外来で24時間対応させて頂いています。患者さんやご家族が安心して通院できるよう、心のこもった看護を提供していきたいと考えています。

主に整形外科・消化器外科を中心とした急性期病棟です。
手術の有無に関わらず、患者さんの不安を軽減し、様々な疼痛緩和に努めています。
また、必要に応じて他職種との連携を行い、安心した療養環境の提供を心掛け、早期の退院ができるよう患者さんやご家族とのコミュニケーションを大切にケアを行っております。

主に内科・循環器系を中心とした急性期病棟です。（整形外科・消化器外科・脳外科混合）
辛い症状の緩和に努め、患者さんや家族とのコミュニケーションを大切にケアを行います。
慢性疾患で入退院を繰り返す方も多く、患者さん一人一人の生活に沿った指導が行えるよう薬剤師や栄養士など他職種で連携し、効果的なアドバイスができるよう心がけています。

尚、平成26年6月1日より病棟内に地域包括ケア病床を25床開設し、地域ニーズに応じた医療を行っております。
患者さんやご家族に安心して退院していただくために、地域連携室とも共働して退院調整を行っています。

４階病棟は24床の緩和ケア病棟です。
私たちのケアの目指すところは、『苦痛なく、患者さんの持てる力を信じ、サポートする』ということです。その根底には真心のこもった心安らぐ環境への配慮があります。
医療専門職はもちろんのこと、ボランティアさんや、臨床心理士・音楽療法士、皆が一丸となって患者さんやご家族のために「今、ここで」のＱＯＬを高める取り組みを展開しています。